化粧品のオンラインショップ エステティックサロン・J

0
0

新着情報

マットレスの上に敷布団はNG、直接寝るのもNG!正しい寝方を解説!

2023年03月22日
マットレスの上に敷布団はNG、直接寝るのもNG!正しい寝方を解説!

寝心地をよくして正しい寝姿勢を導くものが、マットレスです。そんなマットレスをさらにふかふかにしようと、敷布団を上に敷いて使っている人はいませんか?実は、マットレスの上に敷布団を重ねて使うのはNGなのです。だからといって、マットレスに直接寝るのもNGです。それではマットレスの上に何を敷くのが正解なのか、詳しく解説します。

 

1.マットレスの上に敷布団を敷いて寝るのはどうしてNG

マットレスの上に敷布団を敷くのがNGなのは、次のような理由があるのです。

 

1-1.湿気がたまりやすくなる

マットレスの上に敷布団を敷くと、間に湿気がたまりやすくなってしまいます。寝ている間に人間は一晩にコップ1杯ほどの寝汗をかくのです。その寝汗を吸収した寝具は、通気性が良ければ快適さを保てます。一方で湿気がたまりやすい状態だと、湿気が発散されずにじめじめした状態が続き、カビやダニの温床となってしまいます。

 

1-2.マットレスの性能が発揮できない

スプリングやウレタン、樹脂など、マットレスにはさまざまな種類があります。寝心地も硬めや柔らかめなどそれぞれ異なりますが、どのマットレスも上に敷布団を敷くことを想定して作られてはいません。敷布団は柔らかいので体が沈み込み過ぎてしまうことになり、マットレス本来の性能が発揮できなくなってしまうことが考えられます。

 

1-3.寝心地が悪くなる

マットレスと敷布団を重ねて使うことで、深く体が沈み込み過ぎてしまいます。好ましい寝姿勢は、立った時と同じ背骨がS字カーブを描いている姿勢です。この姿勢が実現できるマットレスでも、上に敷布団を敷いてしまい体が沈み込んでしまうことで良い寝姿勢が崩れてしまいます。すると寝心地が悪くなり、体にも負担がかかってしまうことになります。

 

2.マットレスの上に直接寝るのもNGって本当?

マットレスの上に敷布団を敷くのがNGな理由をお話してきましたが、だからと言ってマットレスの上に直接寝るのもNGなのです。その理由を解説していきます。

 

2-1.汗が染み込んでしまう

マットレスの上に直接寝ると、マットレスが寝汗を直接吸い込んでしまうことになります。しかもマットレスは、気軽に干したり洗濯したりができません。もし洗えたとしても、以前より寝心地が悪くなる可能性があります。

 

2-2.汚れがついてしまう

毎日直接肌に触れていることで、汗以外にもさまざまな汚れが付着してしまうことが考えられます。皮脂やフケ、髪の毛などがついてしまうと、汚れてしまうはもちろん、ダニが繁殖してしまう原因にもなってしまいます。

 

2-3.劣化しやすくなる

マットレスを覆うものが何もない状態で使い続けると、擦れたり汚れたりして劣化しやすくなってしまいます。

 

3.マットレスの上に何を敷くのが正解?

マットレスの上に敷くものには、次のようなものが挙げられます。

 

3-1.敷きパッド

敷きパッドは、1cmほどのある程度厚みがあるパッドです。マットレスの汚れを防いで汗を吸う役目を果たすので、シーツよりも上に敷きます。四隅をゴムで留めるだけで簡単に敷けます。肌に直接触れるものなので、洗濯しやすい厚みや素材になっているのが特徴です。

 

3-2.ベッドパッド

敷きパッドと同様に、マットレスの汚れを防いで汗を吸う役割がありますが、厚みが34㎝程度と敷きパッドより厚いものがベッドパッドです。厚みがあるので簡単に洗うことはできません。シーツの下に使用するのがおすすめです。

 

3-3.ベッドシーツ

5㎜前後と薄手のベッドシーツは、汗を吸ったり汚れを防いだりするものです。肌に直接触れるので、肌触りのいいものを選びましょう。

 

3-4.トッパー

35cmの厚みがあり、体圧を分散させて寝心地を向上させる役割をもつのがトッパーです。マットレスの寝心地を改善したい時に使うもので、マットレスを保護する役割はありません。そのためシーツを併用します。

 

上記のようにマットレスの上に敷くものはさまざまありますが、全てを使用しなければならないわけではありません。1つだけで済ませたいなら、マットレスの上に敷きパッドを敷くのがおすすめです。もう少し厚みが欲しい場合は、マットレスの上にベッドパッド、その上にベッドシーツを重ねます。マットレスの寝心地を向上したい場合には、マットレスの上にトッパー、その上にベッドシーツを重ねましょう。

 

4.まとめ

寝心地をよくして正しい寝姿勢を保つためのマットレスですが、敷布団を重ねて使うとマットレス本来の性能を発揮できないだけでなく、衛生面でも好ましくありません。ただし、マットレスの上に直接寝るのも、マットレスの劣化を早めてしまったり、衛生的でなかったりします。ベッドシーツやベッドパッドなどを目的に応じて組み合わせて、マットレス本来の性能を発揮させましょう。

 

岸和田にある「エステティックサロン・J」では、お客様の健康と美をトータルでサポートしたいという願いから、オンラインショップを開設しております。化粧品や美容液、そして快眠マットレスもお取り扱いしております。私たち人間は、1日の3分の1は寝ています。その姿勢を正しく保つことで歪みを防ぎ、美しいプロポーションを維持するのに役立つマットレスです。ぜひお買い求めください。

ようこそ
エステティックサロン・J オンラインショップ

商品カテゴリー
ページ